渋川中央病院だより 過去分 (平成28、29年度)

渋川中央病院だよりNo.186(3月号)

~続々・リハビリテーション科に導入された機器の紹介~

「足こぎ車椅子」

 今回、リハビリテーション科が紹介する機器は、足こぎ車椅子「COGY」です。この車椅子は両足で自転車の様にこぐことができる車椅子です。手元にあるハンドルを操作することで方向転換も行えます。また左右のペダルが連動して動くことで、脳卒中の片麻痺の患者様でもこぐことが可能です。足こぎ車椅子をリハビリに取り入れることで歩行速度が向上するといった報告もあります。

 患者様に実際に乗っていただくと、快適に進むことができるためとても楽しく運動を行うことができています。ぜひ興味のある方は気軽にお声がけください。

理学療法士 山田祐太郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消防避難訓練を行いました

 1月25日と2月21日、本院病棟とリハビリ病棟で各々、消防避難訓練を実施しました。突然やってくる非常時に備え、適切な対応ができるよう、参加したスタッフは消防設備の位置や避難誘導の方法等、基本を再確認しました。

    

 

デイケアの節分

 デイケアでは、2月1日に節分の行事を行いました。スタッフが鬼や福の神に扮し、利用者様にはその鬼に手作りの豆を当てて頂きました。

 鬼はどこにでも居て、人の心の中に入ってくることもあるそうです。おこりんぼうな鬼、意地悪な鬼など・・まとめて追い払って頂きました。

デイケアセンター 宮崎万由美

 

     

 

クリスマスタペストリーコンテスト入賞

~ナーシングホーム石原の里~

 昨年12月、全国展開している手芸専門店トーカイが主催する「クリスマスタペストリーコンテスト」にデイサービス石原の里の利用者様と職員とで作成したタペストリーを応募したところ、見事に入賞しました。(詳しくは、石原の里窓口に横に掲示してあります。)

クリスマス    

 これも日頃から一生懸命レクリエーションに参加していただいている利用者様の努力の賜物だと思います。これからもデイサービス石原の里は「楽しいデイサービス」を提供できるよう努めてまいります。

ナーシングホーム石原の里 丸山 健一

 

オーストラリア弾丸旅行

 オーストラリアの人口は2500万人。国土は日本の20倍。物価は高めでコンビニは日本の方が断然勝っています。雪のために成田で足止めをくらい、一日遅れでまずケアンズにたどり着きました。そこではグレートバリアリーフのひとつ、グリーン島と熱帯雨林キュランダを観光。どちらも世界遺産です。

 2日目にはエアーズロックに到着。さすがに遠目にも類のない存在感を放つこの巨大岩に、夜討ち朝がけでアプローチし、恐る恐る登ること30mで、大満喫して降りました。この年になると無理は禁物。捻挫でもしたら迷惑をかけます。アボリジニの聖地ゆえ、来年からは登頂禁止となるので、ベストタイミングと言えましょう。

 3日目はオーストラリア最大の都市シドニーへ。その日はたまたま英国人が500人の囚人を連れて上陸した日で、花火が上がりましたが、院長の70歳のバースデーもありましたのでニッコリ、オーストラリアの日だそうです。

 翌日は定番のオペラハウスを見学。夜はディナークルーズで、またしてもオペラハウスを見る。シドニータワーを仰ぎながら、クィーン・ヴィクトリアビルディングという元ビザンチンの宮殿がショッピング街になっている所を散策できたのもうれしかったです。

 5日目はゴールドコーストへ。カランビン自然動物保護園でやっとコアラに会えました。タスマニアデビルの子どもなど、スヤスヤとお休みで、かわいいくらいでした。

 計5泊7日の弾丸旅行は疲れました。無事に帰国できて本当に良かったです。

(Y.K)

 

 

職員募集

当院では、以下の職種を募集しています。

1.看護師

2.介護職員(資格不問)

3.作業療法士

4.言語聴覚士

 詳細・お問い合せは ☎0279-60-6565 事務長 清水まで

 

渋川中央病院だよりNo.185(1月号)

新年のご挨拶  医療法人菊栄会 理事長 菊地 威史

 

明けましておめでとうございます。

 当院では昨年11月、回復期リハビリ病棟に有阪眞由美医師をお迎えしました。

 平成23年の統計によると、日本人の平均寿命は男性が79.44歳、女性が85.90歳です。これは今から約50年前の1960年と比較すると15年も延びていることになるそうです。でも、自分の足で歩き、手で食べられる健康体(?)でなければ、延びた寿命もつまりません。介護保険制度の要介護認定者数も、導入当初の2000年には218万人だったが、2009年には469万人で、特に要介護度が軽度の方(要支援1・2)が増加しています。

 当渋川中央病院は高齢者の方々が元気に過ごしていただくために、渋川地域リハビリテーション広域支援センターとして市町村と協力し、介護予防サポーター育成やシニア筋力ぐんぐん教室等に、理学療法士や管理栄養士などの講師を派遣しています。コメディカル35名と共に、地域の皆様の自立支援に一層貢献していく所存です。

 本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

平成30年 元旦

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  療養病棟から、おめでとうございます。                     外来からも、今年もよろしくお願いします。

 

新任医師紹介 

有阪 眞由美  (杏林大学卒業、透析専門医) 

 11月からお世話になってます有阪です。よろしくお願いいたします。もともと透析を診ていましたが、平成16年から回復期病棟と、平成26年からは前橋日赤のリハビリ科に勤務していました。リハビリスタッフや病棟スタッフ、その他病院スタッフのチーム医療の輪に入れれば幸いです。

 

平成29年度 院内研究発表会

 11月21日、今年で12回目となる院内研究発表会が大多数のスタッフの出席の中、デイケアホールにて開催されました。各職場、各職種のスタッフらにより、日々の業務の改善や患者様の生活の質向上への取り組みなど、様々な研究テーマにおける過程・効果の発表がありました。これからも、より良い医療・介護サービスの提供、職場環境の改善などに努めてまいります。

 

 

演  題

所 属

発表者

1

陰部洗浄、オムツ交換時の方法の改善

 ~感染予防に関連したケア方法の改善を試みて~

回復期リハビリ

病棟

石北三重子

2

移動に対するデイケアスタッフの認識度

~デイケアで安全に過ごして頂くために~

デイケア

宮崎万由美

3

申し送り廃止に向けての意識調査

~今後の課題の把握~

療養病棟

桑原稔和子

4

ベッド周りの整理整頓

 ~心地よい入院生活を送っていただくために~

回復期リハビリ

病棟

林  道代

5

ストレス度合いの評価について

 ~迅速なストレスチェックを実施するために~

経理課

吉田 康介

6

事業報告と今後に向けて

~情報を共有しチーム医療を目指す~

石原の里

佐藤 寿史

7

救急医療管理加算について

 ~請求漏れを無くすために~

医事課

曽我部絵里加

8

排尿自立指導に関連した

排尿ケアの現状と課題

一般病棟

西本 祐也

9

高齢者の皮膚トラブルについて

 ~皮膚に起きる特徴と変化に対するスキンケア~

療養病棟

星野 孝明

10

摂食不良患者への新たな補助食品の導入

 ~個人の嗜好に配慮した補助食品の選択~

栄養課

堤  絢香

11

透析導入時指導を始めて

 ~患者教育の実際~

透析室

梅沢 弘美

12

生活の質の向上へのリハビリテーション

 ~自主トレーニングの効果~

リハビリ科

桒原 拓郎

 

     

 

血栓塞栓症フォーラム開催

 12月19日、当院にて第一三共株式会社により「血栓塞栓症フォーラムin渋川」が開催されました。群馬大学医学部附属病院の循環器内科部内講師、高間典明先生をお招きし、ご講演をいただきました。高間先生の明朗闊達なお話と、精神のエビデンスで大変勉強になりました。

開会挨拶:菊地威史院長

座  長:松本操副院長

演  者:高間典明先生 

     「静脈血栓塞栓症 UP to DATE ~CancerVTEもふまえた最善の治療とは~」

質問及び閉会挨拶:北原徳之先生

    

 

クリスマスコンサート

 12月13日(水)、デイケアではタンポポの会の皆さんによる慰問でクリスマスコンサートが行われました。

 タンポポの会のクリスマスコンサートは今年で3回目となり、毎年ピアノ、ピアニカ、鉄琴、ハンドベルなど、いろいろな楽器を使いクリスマスソングを本格的に演奏して下さいました。利用者様は鈴を持ち、曲に合わせ上手にリズムをとってらっしゃいました。皆さんとても楽しそうで、あっという間の1時間でした。

デイケアセンター 大塚ゆり子

    

 

おやつレクリエーション

 11月はおやつレリエーションでカスタードパフェを作りました。

 カスタードクリームを一から作り、皆さん思い思いの果物を乗せてデコレーションして召し上がられました。少し味見をさせていただきましたが、皆さんで作ったカスタードクリームはとても美味しかったです。

 デイサービス石原の里では、普段の食事では提供されないようなデザートを、ご利用者様と作り召し上がっていただく事で「楽しいデイサービス」を提供できるようにこれからも努力していきたいと思います。

ナーシングホーム石原の里 丸山 健一

       

       

 

昨年の忘年会も盛り上がりました

   

  

  

 

 

渋川中央病院だよりNo.184(11月号)

患者さんからコメントをいただきました

 「アリとキリギリスから学ぶ」 

 私は本院の方へは透析で2年程前からお世話になっています。以前からの関節痛がひどくなり、歩行困難となり5月25日よりリハビリ病棟3階に入院しました。入院して感じたのは、トイレと洗面所が部屋毎に併設され車椅子で利用でき、患者の利便性が考えられていること。残念なのが鏡の取り付け位置が高くて、車椅子に乗ったままでは自分を見られない事でした。部屋や通路はゴミひとつなく清潔で、通路などはカーテンがないと朝日の反射がまぶしい程で、関係者の方の管理の良さが分かります。

 また、玄関前の通路脇には運転手の方が世話されている季節の花。夏に朝顔、それが終わるとサンパラソルの大輪の花が咲き、事務所受付には水栽培の青々と涼しげなサトイモの葉、夏の終わりを告げるのは鈴虫カゴからの鳴声、十五夜の可愛らしいウサギの餅つきのミニチュア等々。それらから季節の移り変わりが感じられます。

 3階病棟の食堂ホールも例外ではなく、夏はみんなの願いを込めて作った七夕飾り、壁一面に天の川。それがいつの間にか壁いっぱいに秋のキノコ、黄色のイチョウの貼り絵、それに赤とんぼおって 耳を澄ませば秋 そら澄んで青” の句が。中央の柱に酉年のイラストのカレンダー、その背後の壁には昔話の ”さるかに合戦” の絵物語が読書の秋にふさわしく描かれている。この絵が素晴らしく、文字はないが場面毎に描かれていて、その各場面、雰囲気が生き生きとし、容易に見た人の頭の中に登場者が話し出す。

 作画者は?職員の木暮さんと聞き、ビックリ!退院直前に何か一枚とお願いし、期待していると描いてくださったのが写真の中の一枚です。有名な ”アリとキリギリス” の一場面です。アリが汗水たらして働いているのに対し、キリギリスが先の事も考えず、働かずに呑気にしている光景が見事に描かれています。キリギリスは日々のリハビリを怠った擬人化とも思われ、そうならないよう日々のリハビリを頑張りたいと思いました。

登坂 央 様より

               

スタッフから一言

 患者さんから「絵を描いてください」というリクエストの声をかけられました。初めてのことに驚きましたが、「いつも見ていてくれたんだなぁ」と嬉しさが込み上げてきました。

 登坂様の毎日一生懸命リハビリをしている姿を思い出し、「アリとキリギリス」を描いてお渡ししました。これからも、スタッフ一同で少しでも季節感を感じてもらえる装飾をしていきたいと思います。励みになりました。ありがとうございました。

療養病棟 木暮 明美

 

病棟スタッフによる劇の披露

 病棟の9月行事として、「だんまりくらべ」という日本昔話を劇にしてみました。

 あらすじや台詞は一人が声色を変えて登場人物になりきり、おじいさん、おばあさん、泥棒役の人は大きなアクションでコミカルに表現すると、メイクや変装したせいもあり、患者様達からは笑い声が聞かれました。そして、この様子をご覧になられたご家族からは、「こんな笑顔を見たの、久しぶりです。」と嬉しい声もいただく事ができました。

 他に、金色夜叉の紙芝居も楽しんでいただきました。

回復期リハビリ病棟  田中 靖子

     

       

病棟の運動会

 10月5日、病棟で運動会を開催いたしました。紅組と白組に分かれて、玉入れ、うちわリレー、足綱引きの3種目を行いました。中でも足綱引きは大いに盛り上がり、患者さんの笑顔もたくさん見られ、印象的な一日となりました。

回復期リハビリ病棟  井村 忍

     

 

第9回群馬県理学療法士協会フットサル大会に参加して

 9月18日に図南フットサルクラブ前橋にて群馬県理学療法士協会主催のフットサル大会が開催されました。当院の参加は今年で5回目となり、昨年同様に当院の職員を中心としたチームで男女混合によるミックスで参加しました。大会当日は、天候にも恵まれ全員怪我なく、10チーム中4位という結果で終えることができました。次回の開催が来年の2月頃の予定となっています。男女問わず、また未経験の方でも募集していますので、興味のある方お待ちしております。

                         リハビリテーション科 前川直輝

           

 

「介護予防応援ポイント事業」による慰問

 10月3日に「ギターの弾き語り」の慰問に来ていただきました。ギターの弾き語りはデイサービスでは初めてでとても新鮮でした。

 今回、慰問に来ていただいたのは、渋川市で行っている「介護予防応援ポイント事業」の対象となるボランティアでした。

 これは渋川市内に在住する60歳以上の方が、ご自身の介護予防、健康増進、生きがいづくりの一助としていただきながら、地域の支えてとして活動していただくための、新しいボランティアの活動を目的とした事業です。

 これから来る超高齢化社会に向けて、高齢者の積極的な社会参加を支援するという意味でも、とても良い事業だと思いました。

ナーシングホーム石原の里では、この事業を積極的に利用して少しでも地域貢献できるように努めたいと思います。

ナーシングホーム石原の里 丸山 健一

     

 

続・リハビリテーション科に導入された機器の紹介

 今回、リハビリテーション科が紹介する機器は「NuStep」(ニューステップ)です。これは、イスに座った状態で手足を動かし全身運動が行えます。目的に合わせたリハビリが可能で、低負荷・長時間では体力向上やダイエット、高負荷・短時間であれば筋力トレーニングが行えます。転倒リスクがなく有酸素、無酸素運動を安全に行える為、利用する方が多いです。心疾患のリハビリテーション施設やフィットネス施設でも多数使用され簡単に操作出来ます。興味のある方はお気軽にお声かけください。  

 リハビリ科 理学療法士 桒原拓郎