渋川中央病院 渋川市石原の内科、消化器科、循環器科

渋川中央病院だより 過去分(~平成22年度)

●渋川中央病院だより No.144

 29年目の母への恩返し

福島美子
 なかなか就職先が決まらない私を見かねた母が、院長のご実家である四ツ角のお店に「家の娘が卒業するので雇って貰えないか」とお願いし、そのお陰で面接して貰え、渋川中央病院に就職したのが29年前のことです。あの時、母がいなかったら今の自分はなかったと思います。

 去年11月10日、元気だった母が農作業中に突然意識を失いドクターヘリで前橋の病院に搬送され「くも膜下出血・脳内出血・脳動脈瘤」のため、重度の意識障害となってしまいました。 突然のできごとに家族は動揺しました。2ヵ月の治療も終わり、新しい転院先がなかなか決まらず困っていた私に、院長先生、奥様が優しい対応で快く母を受け入れてくださいました。これで母への恩返しができる……そんな思いで母と家族と共に介護タクシーを降りました。

 私が就職していた頃とは違い、病院も大きくなり29年経ったとは思えない程院内もきれいに清掃されていて、院長先生の存在の大きさを感じさせられました。職員の皆さまも明るく、母も落ち着いた表情で過ごしています。本当に“感謝”の一言です。

 

透析室に最新濾過装置導入

 透析では、濾過装置(逆浸透水処理装置)=写真=を使って水道水を濾過し、純水化する事で透析液を作製します。以前からこの水処理装置は使用していましたが、今回搬入となった装置は熱水消毒対応となりました。さらに清浄化された水を使用することで、貧血や手根管症候群などの合併症を抑えることが期待され、質の高い医療を提供していきます。

 

 体操を作りました  第2弾

 渋川地域リハビリテーション広域支援センターの活動の一環として、吉岡音頭に引き続き、榛東音頭で体操を作りました。
 地元の聞き慣れた音楽に合わせて楽しく元気に体を動かせるよう、当院のリハビリ科職員で企画しました。今回もOT南さんがキャラクターを描きました。

 

 

 

 

 

●渋川中央病院だより No.143

 

 本年も渋川中央病院をよろしくお願いします。
◆ごあいさつ
院長 菊池威史

あけましておめでとうございます。今年は卯年。皆様にとりまして良き事の多い年となりますよう心より祈念申し上げます。

*本院屋上よりリハビリ病棟を写す(療養病棟50床、回復期リハ43床)

今年の抱負

腎臓、リウマチ、透析の専門病院として皆様の安心にお応えします。
現在当院の透析患者様は百十余名、うち30%は入院中の方です。 透析になられた方は腎機能のみでなく、あらゆる病変をかかえていらっしゃるので、総合的な看護治療を必要とします。
当院は(社)日本腎臓学会研修施設として認定、(社)日本リウマチ学会教育施設に認定、(社)日本透析医学会による群馬県済生会前橋病院の教育関連施設として認定されています。

本院の看護体制をワンランク上げます。
本院病棟60床をこの春、看護師増員につき、7対1看護体制にランクアップさせ、より良い看護部を作ります。

回復期リハビリの更なる充実をはかります。
現在コメディカル20名がリハビリにあたっていますが、春には新卒が入職しますのでマンパワーが充実します。その他、居宅介護支援、デイケア、訪問リハビリなどに今年も力を入れて参りたいと思います。

 

●渋川中央病院だより No.142

内視鏡検査を受けてみましょう

胃癌・胃潰瘍・大腸癌などがご心配の方はぜひ受診をお勧めします。

◆ヘリコバクター・ピロリ

ヘリコバクター・ピロリは人などの胃に生息する、らせん型の細菌です。単にピロリ菌と呼ばれることが多いです。ヘリコバクター・ピロリが宿主であるヒトの胃に感染した場合、それが初感染の時には急性の胃炎や下痢を起こします。ほとんどの場合は、そのまま菌が排除されることなく胃内に定着し宿主の終生にわたって持続感染を起こします。持続感染をしたヒトでは萎縮性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍のリスクが上がります。
日本消化器内視鏡学会専門医の菊池政貴先生や村上三郎先生、専門スタッフにより内視鏡検査を行っております。当院では以下の検査方法で調べることができます。

【一般検査】

*尿素呼気試験…検査薬を内服し、服用前後の呼気で検査します。

【内視鏡生検検査】

*迅速ウレアーゼ法…胃内視鏡検査時に胃の組織を採り、試薬で検査する方法。2時間後に判定となります。
*組織鏡検査…胃内視鏡検査時に胃の組織を採り、組織切片を染色し顕微鏡で検査します。

◆除菌療法

保険の対象となっている除菌療法は、プロトンポンプ阻害薬と抗生物質2剤を組み合わせた3剤併用療法で、3剤を7日間服用します。

内視鏡検査は予約が必要です。検査にあたっては、食事をしないで来院していただきます。ここのところ胃の調子が…という方は、一度検査を受けてみてはいかがでしょうか?

体操を作りました

吉岡町は介護予防事業の一環として「いきいき健康大学」を開校しました。吉岡町社会福祉協議会の依頼により、当院リハビリ科職員と共同で地域に根ざした新しい体操「吉岡温度リズム体操」を企画しました。元々、当院の斉藤企画教育部長は吉岡音頭の歌唱をしていたこともあり、この郷土の音頭に乗せた体操が出来上がりました。当院OTの南さんが描いたキャラクターも大好評でした。

 

●渋川中央病院だより No.141

(1)開院28周年の式典が行われました

開院28周年記念パーティーが6月24日(木)、午後7時より、市内ホワイトパークで開催されました。 約200名の職員が参加する中、永年勤続者表彰と新人の紹介が行われました。 その後余興などもあり、楽しい時間が流れました。職員一同で28周年を祝いました。

 

 

(2)大関タネ様 100歳お誕生日会

8月13日(金)にデイケアご利用中の大関タネ様の100歳のお誕生日会を行いました。
大関様は、デイケアをご利用しているためか、足腰もよくリハビリされ、 友達も増えたとのことで、職員から記念品とお祝いの言葉を受け、 とても喜ばれていました。
職員や他の利用者様ともに声をあわせ、バースデー・ソングも歌いました。
大関様、これからも健康に注意し、良い人生を送ってください。 100歳のお誕生日、心からお祝い申し上げます!

(3)ボランティア体験を終えて

7月に5日間のボランティア体験に来院された吾妻高校福祉科の生徒さん3人から感想文をいただきました。

●1〜3日 デイケア

初めてなので緊張して上手く利用者様とコミュニケーションがとれなかった。 でも利用者の方から声をかけてもらい、やっと話しかけることができるようになりました。

●4日目 C棟(療養病棟)の見学

気管切開されている患者さんの痰の吸引風景も初めて見ました。 また口腔ケアの実習も良い勉強になりました。

●5日目 B棟(回復期リハビリ病棟)

理学療法士の方は、利用者様に合ったリハビリ方法と声かけを行っていて すごいと思った。私も利用者様一人一人を尊重して声かけができる看護師を目指したいと思いました。

●総合感想

職員の方はいつも、利用者、患者さんに笑顔で話しかけていたので、私たちも笑顔で 話しかける大切さを学びました。

(4)2つの研修会

■7月29日(木)

研修室にて、病棟で使用している人工呼吸器の研修が行われました。 終了後、メーカーの方への質問も多く出され、皆真剣に取り組んでいました。

 

■8月2日(月)

ガス滅菌を取り扱い始めた看護補助者を対象に、医療ガスの講習会が行われました。 ガスや酸素の取り扱いについて学びました。

 

 

 

●渋川中央病院だより No.140

(1)106歳の相崎さん賑やかにお誕生日会

5月10日、デイケアルームで相崎千代さんの106歳のお誕生日会を開催いたしました。
若い頃に少し踊りをされていたという相崎さんは、踊りを観るのが好きとのことで、ひまわり会(日本舞踊のボランティアサークル)の方が来てくださいました。音楽が鳴り、踊りが始まると最前列の良い席にいる相崎さんの目もキラキラと輝き、とても嬉しそうでした。理事長からの挨拶や記念品の贈呈も行われ、一緒に鑑賞していただいた家族の方も喜ばれ、賑やかで盛大な会になりました。
渋川一のご長寿の相崎さんには、これからも長生きしていただけるよう、良いケアをしていきたいと思います。

(2)渋川地域リハビリテーション広域支援センター事業報告
当院は下記の事業を行っております。
21年度事業の報告を致します。

1 実地指導(平成21年度)

訪問件数8件
(社会福祉協議会、身障者支援施設ほか)

2 電話相談

相談件数2件
(施設内リハビリテーションの方法ほか)

3 地域リハビリテーション推進協議会

平成21年7月22日
・協議会会員 事業報告と事業計画の説明
・座談会「地域におけるリハビリテーションサポーター活動について」
(1) ミニ発表
(2) フリートーク

4 研修会

平成22年2月6日 講演会・タウンミーティング「どうすりゃいい!?『住宅改修』」 〜様々な視点から基調講演、グループディスカッション

5 介護予防サポーター養成研修会

渋川市介護予防サポーター初級研修 1コース 1回

渋川市介護予防サポーター中級研修 1コース 3回

渋川市介護予防サポーター上級研修 1コース 2回

6 講師派遣

・平成21年12月9日
活き生き介護教室(活き生きリハビリ)
・平成22年2月2日 第6回 渋川摂食嚥下研究会講義「毎日やろう!嚥下体操」
・平成22年2月18日
渋川市社会福祉協議会 デイサービス職員研修講義及び実技指導「介助方法の基本」

7 いきいき介護予防普及啓発事業

・平成21年5月14日、6月30日、7月22日
高齢者ふれあい講座 介護予防講習会
・平成21年10月4日
渋川市 市民ふれあい健康まつり
リハビリ・介護予防関連
・平成22年2月3日〜26日(13会場)
渋川市高齢者筋力向上教室会場に於いての啓発活動

(3)医者の女房

今年も半分過ぎました
今年の春、副院長のご子息が群大医学部に合格しました! 先生のお喜びもひとしお、みなも欣喜雀躍しました。それから高等看護学校を卒業する4人がそろって当院に残ってくれると言ってくれました。本当にありがたいことです。ほかにも8人の高看生と14人の現役ナースが通信教育で国家資格取得に励んでいます。この人たちが新しい知識や考え方を学び、当院の看護部をさらに盛り上げてくれることを期待しています。
*
一方私は、年頭に立てた3つの目標を達成できていません。「ジムに入会して体を鍛える」「日記をつける」「パソコンを覚える」。ジム通いのみ細々とスタートしましたが、日記とパソコンはさっぱりです。30歳くらいまでは日記をつけるのが大好きだったのに、全く情けない…。
*
先日田舎の叔母が亡くなり、久しぶりにいとことその家族に再会しました。いとこの息子と我が息子は同い年。幼いころはともに東京に住んでいたので、時々会って遊んだものでした。36年振りに会った彼は、父親によく似ておっとり、ポッチャリ。記憶の中のかわいい赤ちゃんが、今はメタボ!…。月日の流れは本当に早いものです。
(Y・K)

 

(4)ありがとう ふるさと納税

理事長の女婿・杉山力一先生が、渋川市にふるさと納税しました。そのことで市長から感謝状をいただきました。また杉山先生夫妻は今年の「おぎゃー献金」のポスターにもなっています。

(5)此川看護部長 県総合表彰を受賞

5月13日、此川看護部長が県の総合表彰保健の部で表彰されました。多年にわたり公共福祉のために献身的に尽力した人を表彰するものですが、特に保健分野では、民間から表彰されることは少なく、長年にわたり医療現場に携わり、また県内のみならず全国を舞台に看護従事者として活躍してきたことが、今回の表彰につながりました。おめでとうございました。今後の活躍を期待します。

 

 

 

 

●渋川中央病院だより No.138

CTの遠隔画像診断読影を始めました

昨年、東芝製の再診CTを導入しましたが、そのCTで遠隔画像診断読影を始めました。CT遠隔画像診断読影とは、当院で撮ったCT画像をセコム医療システム株式会社様に送信することで、読影専門医師(大半が大学病院勤務)が、診断・所見等をパソコンを介して、CT画像や文書テキストとして送付してくれるシステムです。
そのことによる利点と致しましては、当院の医師とセコム医療システム株式会社様の医師の相互診断により、今までより精度の高い診断・診療ができるようになりました。また、より充実した脳内の診断もできるようになりました。
当院は今後も、地域の医療機関等と連携をはかっていきたいと考えております。もし、当院に画像診断読影を依頼したいという病院・医院がございましたらぜひ一度ご相談下さい。

※また人間ドックオプション項目で、「CT検査による体脂肪面積計測」(2,000円)も開始しました。

透析患者様に朗報です!!!

2月より当院の透析センターに、日機装株式会社製の新たな機械を導入致しました。透析液溶解装置・再循環システム装置・透析液供給装置です。導入したことによって、今まで以上にきれいな透析液を供給できるようになり、長期的には透析患者様の合併症軽減にもお役に立てると思います。
渋川中央病院透析センターは、患者様へのサービス向上・よりよい医療提供を常に意識してスタッフ一同頑張りますので、今後も何卒宜しくお願い致します。

褥瘡(じょくそう)対策の研修会開催

1月28日(木)業務終了後に、デイケア室において当院の常勤医師である中井Drによる褥瘡研究会が開かれました。本院・リハビリ病棟の看護師、介護福祉士を中心に約70名の職員が受講しました。
研修内容と致しましては、褥瘡の定義や発生要因等の基礎知識にはじまり、当院の季節ごとの褥瘡統計、月毎の経過状況、褥瘡評価(DESIGN-R)の方法等多角的な内容となりました。
中井Drは、「統計をとっていく中で見えてきた発生の多い時期等は今まで以上に注意をして看護・介護業務に当たってもらいたい。そうすれば、より発生を抑えることができるはず」と強調しておりました。
参加者からは、「統計資料や実際の写真が多くとてもわかりやすかった」「今後の日々の看護・介護業務時に今回学んだことを充分いかしていきたい」との声が多数あがりました。

院内教育 基礎コースが修了

【研修目的】
1 日常の業務が安全安楽にできるようコミュニケーションやメンバーシップができるようになる
2 職場においてプリセプターを体験し、自己成長する。技術の習得に積極的に取り組むことができる
3 管理的・指導的・研究的活動ができる、後輩に教育的なかかわりができる

研修名
対象者
研修方法
研修内容
実施日
講師
基礎
コースI
入職1年
/卒後1年8名
ディスカッション

入職して職場での悩みと役割を話し合い発表する

6月15日 此川愛子
レポート発表ディスカッション 自己の体験を発表し、ディスカッションして一人では気付かなかったコミュニケーション技術を学ぶ 9月10日 此川愛子
グループワーク インシデント・アクシデント報告書から医療安全に対する認識を業務に反映できる 12月15日 此川愛子
基礎
コースII
有資格2〜3年9名 体験発表グループワーク 自分の役割を理解し、業務の展開を客観的に見つめて改善改革ができる
 
7月2日 斉藤 晃
グループワーク 「ネンブタール事件」から医療安全について学ぶ 9月17日 斉藤 晃
講義 自己成長のきっかけを知り、自分を客観的に見つめることができる 12月10日 斉藤 晃
基礎
コースIII
経験3〜5年17名 グループワーク 心に残る体験を発表して反省し、仕事に反映できる 7月22日 斉藤 晃
レポート発表 エゴグラムを使って己を知って、他人に対して専門職としてのコミュニケーションに技術を学ぶ 9月28日 斉藤 晃
グループワーク うまくいかなかった場面を思い出し、ふれあい分析をして反省する。また、他者の事例を聞き共感し、コミュニケーション技術習得に努める 12月21日 斉藤 晃

 以上、21年度の基礎教育修了者は34名でした。現場にて学んだことを実践していただきたいと思います。
来年度は、基礎コースIの人は基礎コーIIへ、IIコースはIIIコースへ、IIIコースはリーダー研修へと進みます。

 

 

●渋川中央病院だより No.137

謹賀新年

当院も皆様のおかげで、創立29年目を迎えました。
昨年は日本リウマチ学会教育施設に認定、日本腎臓学会研修施設でもあり、リハビリ病棟2階が回復期リハビリテーション病棟に変更、
通所リハビリの規模拡充、リハビリ病棟1階の大改装、最新CTの導入など、さまざまなことがありました。
職員も増え、現在約230名の職員体制で、それぞれの専門性を活かしながら、日々チーム医療にあたっております。
急性期から慢性期にかけて幅広く、地域の皆様の医療・介護の面で貢献できるよう、スタッフ一同、より一層努力していく所存であります。
今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

渋川中央病院 職員一同

第4回院内研究発表会

11月24日、業務終了後から第4回院内研究発表会がデイケア室で行われ、約140名の職員が参加しました。
本院、リハビリ病棟の各部署の計13名が、日々実践している試みや成果、今後の課題等をパワーポイントを使って発表。
質疑応答の時間がきちんと設定されていたため、疑問を残さず一つひとつの発表が進みました。
参加者からは、「ほかの病棟や部署、職種の取り組みや業務等を理解する良い機会になった」「今後の業務に活かしていきたい」との感想があり良い勉強の機会となりました。

【発表内容】
(1)DM腎症のフットケア追跡調査
(2)ノロウイルスへの対応について
(3)寝たきりから離床へのケア
(4)第1回B棟における日常生活機能評価の実態
(5)回復期病棟開設に向けての業務改善、チームアプローチ強化へのプロセス
(6)新型インフルエンザワクチンの副反応
(7)訪問リハビリ事業報告
(8)新規利用者とケアマネージャーの関わり方
(9)透析液供給装置故障時の対応と対策
(10)患者入院時の書類準備チェック表作成
(11)オンライン請求の動向とそのメリット
(12)ライン抜去に関するインシデントの分析と対策
(13)栄養サポートチームの活動報告、慢性閉塞性肺疾患に対する栄養管理

より手厚い看護体制に

昨年10月から本院3階の看護基準が15:1から13:1になりました。
13:1になったことで患者様一人ひとりに対する看護サービスの質が向上し、いままでよりも手厚い看護を行えるようになりました。
地域の皆様が安心して入院加療していただける急性期病棟として、患者様やそのご家族の身になって、今後も看護職員一同、精一杯頑張りますので宜しくお願い致します。

お知らせ

*火曜日と金曜日午前中は胃カメラ検査を、午後は大腸ファイバー検査を実施しています。
*月曜日〜土曜日午前中、リウマチ科診療をしています。リウマチでお困りの方はぜひ一度受診をしてみてください。
看護師を募集しています。当院で地域医療に貢献したいという方は事務長までご連絡ください。
電話0279-60-6565(リハビリ病棟)