渋川中央病院 渋川市石原の内科、消化器科、循環器科

渋川中央病院だより 最新号(令和2年~)

渋川中央病院だより No.206(2021年9月号)

 

「病院の実力」に掲載されました

読売新聞(6月20日付)の「病院の実力」に、当院が掲載されました。

 

デイケアセンター 納涼祭開催

8月24日、デイケアホールにて納涼祭を開催しました。

写真は、利用者様が釣り遊びをしている様子です。スタッフ手作りの「魚」などを、磁石を付けた竿で釣り上げられるよう作製しました。利用者様の笑顔を見ることができました。

デイケアでは、利用者様に楽しみを提供できるよう、日々、様々な工夫や企画を考えております。

こちらは、玉運びをしている様子です。スタッフ一同、これからも頑張ります!!

(デイケアセンター)

 

「福島サト様のご家族から」

福島サト様のご家族から、金一封、頂戴いたしました。

感謝状を贈呈し、院内の備品を買わせて頂きます。

   

こちらは、福島サト様のご家族様からのお手紙です

 

渋川中央病院の皆様へ

コロナ禍にあって大変な状況が続く中、母が101才と8ヶ月、お世話になり、ありがとうございました。

2度の骨折(94才、98才)で、杖をついて退院することができたのは本人の努力と、何よりも病院の皆様のおかげで、心から感謝とお礼を申し上げます。心ばかりではございますが、母の感謝の気持ちです。何かお役に立てれば幸いでございます。

                      感謝をこめて   家族一同

 

ナーシングホーム石原の里 納涼祭

まだまだ厳しい暑さが続いておりますが、石原の里では納涼祭を8/10に開催しました。

納涼祭という事で昼食には焼きそば・たこ焼き・焼き鳥・フライドポテト・冷やしトマト・フルーツポンチを提供しました。おやつには、わたがし・アイス・チョコバナナを用意。そして、職員の方から二人羽織・おみこし・炭坑節を披露させて頂きました。利用者様も、音楽に合わせて一緒に手を叩いてくださり、盛り上がりました。いつもとは違った雰囲気やお食事に利用者様の笑顔がみられ「楽しかった」「よかったよ」等、声をかけて頂けました。コロナ禍で外出等、制限がされている中で利用者様に楽しんでもらえるよう、今後もいろんな行事を行えたらと思っております。

 

栄養課イベント紹介(ナーシングホーム石原の里)

6/7・8   バナナジュース実演提供

6/29    生果物提供(メロン)

7/8    生果物提供(パイナップル)

7/12・13 おにぎりバイキング

7/28・29 スイカ割り

8/10    納涼祭特別メニュー提供

8/16・17 ブルーベリーミルク実演提供

8/30・31 おにぎりバイキング

フレッシュジュース

スイカ割り

   

納涼祭メニュー

 

 

渋川中央病院だより No.205(2021年7月号)

ワクチン接種開始しました

副院長 北原 徳之

新型コロナウイルスのワクチン接種が少しずつ軌道に乗りはじめ、当院での接種も既に順調にスタートしております。PCR検査も、1時間ほどで診断が可能です。現在投与されているコロナワクチンはウイルスの感染を抑え、感染しても重症化を防ぐ効果が認められています。また皆が接種することで社会全体での流行を抑える効果(集団免疫)が期待されています。⼤規模な接種を始めた国では、新規感染者、重症者、 死亡者のすべてが減少しています。現在開発されているコロナワクチンは数種類ありますが、どのワクチンも無毒化したウイルスやその一部を人の体内に投与する方法や、合成した遺伝子を投与してコロナウイルスの一部分を人の体内で合成する方法です。病原性のないコロナウイルスの成分が体内に存在することで、ウイルスに対する抗体を自分自身で作りウイルスを攻撃します。ワクチンが原因でコロナウイルスに感染することはありません。それぞれのワクチンの効果がどの程度続くか現時点では最終的な結論がでておりませんが、少なくとも6か月以上は持続するのではないかと報告されています。ワクチンの効果には時間的限界があり、また変異ウイルスなどの発生を考えると、今後もインフルエンザウイルスのワクチンのように定期的な接種の必要があると考えられています。また米国などでは一度コロナウイルスに感染して回復して体内に抗体を保有している人でも、どの程度の発症を防げるかわからないためワクチン接種をすることを勧めております。

厚生労働省はワクチン接種ができない人として1)体温が37.5℃以上など明らかに発熱している人、2)重い急性の病気にかかっている人、3)ワクチンに含まれる成分に対して重度のアレルギーがある人(ファイザー社・モデルナ社製ワクチンではポリエチレングリコールなど)を挙げています。

ワクチン接種によるアナフィラキシー(注射後短時間で蕁麻疹・呼吸苦を生じるような急性のアレルギー反応)はファイザー社製ワクチンで0.0024%発生したと報告されています(5月16日までの集計) 。万が一アナフィラキシーを発症した場合、当院の接種会場でも対応できる準備がされていますので、安心してお臨み下さい。また1回目の接種でアナフィラキシーを生じた場合、同じワクチンを2回接種できません。その他の副反応は注射部位の痛み・腫れ、頭痛や疲労感・寒気、筋⾁痛、関節痛、下痢、発熱などが報告されており、人により接種後数日間みられる事があります。一番多いのは接種部位の痛みで、こうした副反応は高齢者のほうが若年者よりも出にくいことが知られています。

免疫は2回接種後、1~2週間経ってからが十分に獲得されますので、引き続きマスク、手洗いと、三密を避けてください。

(情報は日々変わっておりますので、最新情報は厚生労働省や各自治体のホームページなどをご参照ください。2021年6月1日 記)

                                        

およそ150名の透析患者様のワクチン接種も、市経由で順調に運んでいるようです。1日も早く集団免疫を獲得して、落ち着いた世界になりますよう願うばかりです。

 

 

透析導入時のシャント作製手術は、お任せ下さい!

医師紹介

森 秀暁

出身大学:東京医科大学

専門医資格:外科専門医

心臓血管外科専門医

循環器専門医

脈管専門医

令和3年6月より、金曜日午前・午後に内科・外科総合診療のほか、血管外科を担当させて頂きます。

現在コロナ禍ではありますが、マイブームは野鳥撮影です。

これから地域の医療に貢献できるよう努力してまいります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

渋川中央病院だより No.204(2021年5月号)

 

新任医師紹介

飯塚あずさ

内科認定医、総合内科専門医、腎臓内科専門医、リウマチ専門医

4月より、常勤医として主に透析室と外来で勤務をさせて頂いております、飯塚あずさと申します。

以前にも大学医局に所属している間に、週に一度の勤務をさせて頂いていた際に、先生方始めスタッフの皆様方のお陰で、とても働きやすい病院だと感じており、今回就職させて頂きました。時短勤務に加え、急な欠勤等もあり、ご迷惑をお掛けすることもあるかと思いますが、良い診療を行えるよう努めさせて頂きますので、宜しくお願い致します。

 

 

フレイル予防  「おウチでカラダを動かそう!」

みなさんは“フレイル”という言葉を聞いたことがありますか?加齢にともなって気力や体力が徐々に低下し、『虚弱』になった状態をフレイルと言います。健康と要介護の中間を指しています。このフレイルの状態を放っておくと要介護状態に、フレイルの兆しに早めに気づいて適切な対処すると健康に戻ることが出来ます。健康寿命の延伸にはフレイル予防が大切なのです。新型コロナウィルス感染予防のため1年以上続く自粛生活で、身体活動やコミュニケーション活動が低下し、まさにフレイルの状態になっているのではないかと心配です。

https://www.tokyo.med.or.jp/citizen/frailtyより引用

 

渋川地区の行政、リハネット渋川(地域のリハビリ職団体)が作成したおウチで出来る

運動をスマートフォンやパソコンで動画を見ながら行ってみてください。操作が難しいと

思っている方も、この機会にチャレンジしてみてください。

  • 歩くために必要な筋肉を鍛える  ➡ 「おウチでカラダを動かそう!」
  • 食べるための機能を鍛える ➡ 「ず~っと食べ体操」
  • 話すこと(滑舌)を鍛える ➡ 「毎日☆発声」

 

YouTubeサイトを開いて 

 

 

渋川中央病院だより No.203(2021年3月号)

当院における新型コロナウイルス感染症対策

 

院内感染対策委員長 副院長 松本 操

 2020年初頭より本邦でも流行が始まった新型コロナウイルス感染症は、冬を迎え急速な勢いで拡大してきました。群馬県でもフェーズ4が宣言され、皆様の生活にも大きな影響が出ていると思います。

当院では、新型コロナウイルス感染症に罹患している方が不用意に院内に入ることがないよう、最新の注意を払っております。外来では病院受付等での検温、待合でのソーシャルディスタンスの確保、発熱などの症状がある方のための車内での診察を行うとともに、計画入院される患者さんへの事前の検温の依頼や、入院患者さんへの面会の制限を行いました。

職員の感染対策としては、毎日の検温を義務づけ、会食や不要な外出を控えるようにするとともに、万一、体調に不備があるときには、直ちに所属長に申告し新型コロナウイルスの検査を受けることとしております。

新型コロナウイルスに特化した検査としては、抗原定性検査、PCR検査を導入しました。これらの検査は、新型コロナウイルスへの感染の有無が検査施行後1時間程度で判明するため、発熱や呼吸器症状のある方に検査を行い、感染者が院内へ容易に入ることを防いできました。先日は新型コロナウイルス感染症に罹患していることを、一般病棟への搬入前に明らかとなり、迅速に感染症指定医療機関への搬送ができました。一連の工夫の成果と考えられます。

ウイルスという見えない病原体が相手だけに、予断を許さない状況が続くと考えられますが、当院では以上のような感染対策を継続することにより、皆様に安心して治療に専念していただける環境づくりを目指しております。

この2月、ついにファイザー社のワクチンが官公立の病院に配布されました。当院も-80℃対応の冷凍庫を用意し、いつでも受け取れるように準備は済んでおります。

力を合わせて、この難局を乗り越えてゆきたいと思います。

新型コロナウイルス検査の違いと特徴

PCR検査 抗原検査 抗体検査
結果 現在感染しているかどうか 現在感染しているかどうか 過去に感染したか
時間 1時間 30分 20分
手順 専門スタッフが必要 簡易 簡易
精度 高い PCR検査より低い 信頼性が不安

 

 

排便ケアWEBセミナーの開催

昨年の令和2年12月10日に排便ケアセミナーをWEB上で開催しました。これまでは北毛地区を中心に排尿ケア研修を開催してきましたが、今回は排泄ケアに関わるスタッフにとって、排尿同様にニーズの高い排便ケアについて開催することになりました。県内に留まらず、埼玉や千葉、栃木、茨城などの県外からの参加者もおり、また、WEB研修は初めての経験であったため、大変緊張しました。しかし、排便ケアに関する内容やWEB研修形式の経験は、新たな挑戦として大きな経験となりました。

今後も排尿ケアだけでなく、排便ケアも含め、排泄ケア全般の質が上がるよう、県内を中心に発信を続けていこうと思います。院内の排泄ケアの質向上に対しても、引き続き努力して参りますので、今後ともよろしくお願い致します。

看護師 西本 祐也

 

 

イブニングケア体制 ~病棟生活へのADL能力の汎化~

回復期リハビリテーション病棟では、モーニングケア(早番)に加えてイブニングケア(遅番)を開始しました。

個別での重点的なADLリハビリ(例えばパジャマへの着替え・食堂までの歩行・必要に応じてその他のセルフケアや自主トレなど)を夕方の時間に行います。日中の時間帯で提供するリハビリに加えて、モーニングケアやイブニングケアの実施が合わさることで、1日を通して活動性が向上します。また、朝・晩のタイムリーな時間帯でリハビリすることの利点として、①実際の家庭生活のリズムに近づけること。②リハビリ室などで練習した動作を実践し「できるADL」として獲得できることの2つが挙げられます。病棟の各職種の専門的なきめ細かい情報をチームで共有し、患者様を支えるケアを行っていますので、入院期間を通して、安心してリハビリを受けることができます。

リハビリテーション科 作業療法士 篠原 智仁

      

 

 

石原の里カフェ

ナーシングホーム石原の里では昨年10月より住宅の食堂を利用して「石原カフェ」と題しまして利用者様に、月に3回ほどコーヒーや紅茶、ココアなどの提供を始めました。

食堂のテーブルにクロスを敷き、入り口にはウェルカムボードを設置、職員が利用者様に直接飲み物のオーダーを聞いて喫茶店の様に利用して頂いています。また、レコードプレーヤーで音楽を流し昭和の雰囲気を楽しんで頂いています。

利用者様からは好評な声を頂いており、今後も回数を増やしたり飲み物の種類を増やしたりとゆったりとくつろげる時間を提供していきたいと思います。

ナーシングホーム石原の里 石岡万里子

 

 

 

当病院長の恩師、テレビ出演

菊地院長の東京医科大学時代の恩師が、NHKのTVで証言してらっしゃいました。相馬先生は胎盤学会の第一人者で、大学時代もよく、動物園に胎盤を貰いにいったそうです。パンダの所にも行ったのが思い出だと、院長が言っております。

皆様もお暇がありましたら相馬廣明、で検索してみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

渋川中央病院だより No.202(2021年1月号)

「MRI」と「CT」はどう違うのか

MRI検査もCT検査も、どちらも丸い機械の中に入って体の断層を見る検査技術のことですが、原理は以下の通りです。

MRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像):強力な電波を使って、体内にある水分に作用して断層を撮影します。
CT(Computed Tomography:コンピューター断層撮影法):X線検査の立体版で、レントゲン照射した後にコンピューターで画像を作り出します。
MRIとCTは撮影技術がそもそも異なっています。

時間は長いが放射能被爆ゼロのMRI、時間は短いが被爆するCTスキャン

MRIとCTにも、それぞれメリットやデメリットがあります。MRIのメリットは、脳や筋肉など水分の多い箇所の画像診断に力を発揮することや、放射線被爆の心配がないので妊婦やお子様にも安心という点が挙げられます。一方、デメリットは、全身の撮影に30分〜1時間程かかり、さらに、狭く音がうるさい空間に長時間動かずにいる必要があるということです。

CTのメリットは、骨など水分が少ない箇所の画像診断に力を発揮し、全身のでも撮影にわずか20~30秒しかかからない点です。一方、デメリットは、放射線を使うため、多少なりとも被爆してしまうことです。また、内蔵の診断をする際等は、骨が一緒に写ってしまうため、見えない部分が出てくることです。

MRIとCTはそもそも撮影技術や形式が異なるものなので、病状や撮影箇所、目的などによって選択されます。医師が適切にどちらかを選択するので、受診する側に選択を迫られるという心配はありません。しかしペースメーカーなど、体内に機械や金属が埋め込まれている人は、MRIは磁場の高い環境に長時間いるため検査ができない場合がありますので、検査を受ける前に告知が必要となります。また、妊婦は放射能被爆の可能性があるCTスキャンの検査は避けることも大事です。そのため検査を受ける際、妊娠中であることを医師に伝えることが大切です。また人間ドックを受診する際、今自分が感じている違和感や健康不安、既往歴などを医師に的確に伝えることが重要とも言えます。

放 射 線 科

MRI装置

CT装置

 

 

第15回 令和2年度 院内研究発表

昨年も院内研究を各部署で行いました。研究内容・成果の発表は、一堂に会せず、web上で行いました。

主催:院内教育委員会

演   題 所 属 氏 名
コロナ感染者を出さない為に 療養病棟 中島 泰貴
  ~リモート面会を考えていく~
デイケアでのコロナ対策 デイケア 永井亜希子
  ~デイケアを安全に利用して頂くために~ 滝沢 有加
災害時の備蓄食について 栄養課 田中 愛子
  ~備蓄食マニュアルと運用方法~
退院後の転倒防止の為に自宅環境に着目し介入した症例 リハビリ科 齋藤 宏樹
~回復期リハビリテーション病棟における家屋調査の重要性~ 中野 侑美
入院時に立案する褥瘡対策に関する診療計画書が適正であるかどうかを明らかにする 本院一般病棟 設樂美佐子
療養病棟の夜勤におけるストレス実態調査 療養病棟 八木 萌美
  ~ストレスの原因と検証~ 平井 善雄
運動療法による透析中の有痛性筋痙攣予防 透析室 梅沢 弘美
  ~患者自身による運動療法の効果について~

 

 

 

 

渋川中央病院だより No.201(2020年11月号)

「第3リハビリ室」、稼働しています

リハビリ病棟の向かい側、プレハブ倉庫に見える建物が第3リハビリ室です。木目調のフローリング、窓ガラスで囲まれた室内はとても明るく開放的です。各種リハビリ機器やWi-Fi環境も整備され、これからのリハビリスタイルに期待できるエリアです。

現在は屋外歩行練習を第3リハビリ室経由で行ったり、トレーニングマシーンを用いた筋力練習のときに使用しています。今後は、患者様への利用を拡大させていく予定ですので少しお待ちください。安心して効果のあるリハビリが行えるようスタッフ一同努めてまいります。

リハビリテーション科

新たに拡張されたリハビリ室

明るく開放的な室内

 

 

医師紹介

小林宣彦

・群馬大学卒業

・総合内科専門医・指導医

・血液専門医・指導医

令和2年4月より、水曜午前・内科病棟、午後・内科外来を担当させて頂いております。

現在、群馬大学血液内科に所属しておりますが、当院でも研鑽を積んで参りたいと思っております。ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。

 

松本 彬

4月より、毎週木曜日に内科外来(午前)、病棟(午後)、夜間当直を担当させて頂いております。地域の患者さんにやさしい医療を提供できるよう、努力してまいります。宜しくお願い致します。

 

 

地域連携室 新たな体制へ

11月2日から地域連携室は新たなメンバーを迎え、さらに充実した体制を整備していく予定です。本院では看護師・西本、社会福祉士・重田で担当し、リハビリ病棟では看護師・石北三重子、社会福祉士・石北武で担当します。地域連携室が入院早期から関わることにより、患者様が安心して入院生活や退院後の生活を思い描けるよう支援していきたいと思います。また、患者様が誰と、どこで、どのような生活をしていきたいかなどの十分な意思決定支援を行っていきたいと思います。今後、地域のつながりの要となり、よりいっそう地域に愛される病院となるような役割を果たせればと考えています。

 地域連携室

 

 

渋川中央病院だより No.200(2020年7月号)

管理栄養士から

新型コロナウイルス感染症の予防策として、免疫力を高めることも重要になってきます。免疫力を高めるには、バランスの良い食事が必要です!

そこで今回は、免疫力を高める食事のポイントを紹介します♪

★ポイント1:たんぱく質を摂る★

たんぱく質は免疫細胞や皮膚・粘膜の材料となる栄養素。

肉類、魚介類、卵、大豆製品 など

 

★ポイント2:抗酸化作用(ビタミンA・C・E)があるものを摂る★

免疫細胞の強化に必要な栄養素。

・ビタミンA:目や皮膚、のど・鼻の粘膜を保護する働きのある栄養素。

緑黄色野菜、うなぎ、レバー、乳製品、卵 など

・ビタミンC:免疫機能の向上、コラーゲン生成を促す働きのある栄養素。

果物(柑橘類、いちご、キウイ etc)、野菜類など

・ビタミンE:強い抗酸化作用、血行促進作用のある栄養素。

ナッツ類(アーモンド、ピーナッツ etc)、アボカド など

 

★ポイント3:発酵食品や食物繊維を摂り、腸内環境を整える★

腸には全身の免疫細胞の約70%が存在すると言われているため、腸内環境を整えることで、免疫力アップにつながる。

・発酵食品:ヨーグルト、チーズ、納豆、味噌、漬物 など

・食物繊維:海藻類、きのこ類、根菜類 など

 

★ポイント4:体を温めるものを摂る★

体を温め、血流をよくすると免疫細胞の働きが活発になる。

生姜、にんにく、唐辛子、葱、にら など

 

 

新任の挨拶 

訪問看護ステーション石原の里 看護師長 佐藤 幸子

初めまして。この度、訪問看護ステーション石原の里の看護管理者として着任しました、佐藤幸子です。

4月に退任された此川看護部長からお声がけいただき、32年間務めてきたJCHO群馬中央病院の定年を機に訪問看護という新たな分野にチャレンジさせていただく事となりました。

訪問看護に関しては、右も左も分からない状況ですが「石原の里」の皆様のおかげで毎日、書類と格闘しつつ、新たな学びを楽しみながら仕事をさせてもらっています。コロナウイルス感染の状況が落ち着いたら、皆様に顔を覚えてもらうために各病棟に足を運び、情報交換ができればと考えています。

今後は、今までの看護師経験の中で得た学びとともに、医療安全管理者研修や看護管理者研修等、様々な研修を現場に生かすことができればと考えています。

至らない点も多々あるとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

脳梗塞で救急搬送

6月2日の朝、倫理のモーニングセミナーに出て家に帰り、夫と食事、8時には職場の朝礼にでかけた。 3カ所の朝礼を済ませたら、夫を2泊3日の予定入院させる為に30分程、車を運転しなければならない。

でも、朝礼先で車を降りて玄関まで歩いたところで、「お前、変だ!」とCTを撮られ、救急車が呼ばれ、そのまま、夫が入院する筈だった大学病院に搬送された。そして右足の付け根からカテを入れて、見事、詰まりを除去してくれた。tP Aと言う薬剤で溶かしたのか?治療法の説明は家族は聞いたかもしれないが、本人はまだ聞いてない。いや、聞いてもボケてただけかも。

それからは本当によくしてもらった。先生方も、看護師さんも、コメディカルの方たちも、親切で明るい。日本で病気になるとありがたさ、かたじけなさが染みる。

事件は早朝の3時すぎ。昨夜、救急用の個室から、新患が来るというので急遽、4人部屋に移動してくれと言われた。ヘリコプターで運ばれてくる、その音が病室にも聞こえる。同室の方はひとりしかいなかった。そしてその朝3時。夜中でもあるし、トイレの音で迷惑はかけられないと、廊下に出てすぐ近くのトイレに向かった。用をすませて廊下に出て、靴をちゃんと履かなかったので歩く音が大きいかな?と靴を履き直したところ、ひっくり返った。頭を打ち、腰を打った。大きな音がした。

しまった!私は傲慢だった。

生母が肺癌の手術をして、退院だというその日に部屋の中で転んで、圧迫骨折したことを思い出した。手すりを掴んで靴を履き直せばいいのに、コロナのせいで手を出しそびれた。今思えば、しっかり手摺りを掴んで履き直し、部屋の入り口のアルコールで除菌するだけのことだったのに、もう大丈夫と思っていた傲慢な自分がいた。

5〜6分、そうしていただろうか?誰も来ない。ここで事故ったら今まで手を差し伸べてくれた人たちの好意をオジャンにしてしまう。私はひたすら何事も無いように祈った。

ようやくベッドに戻った。腰がミシミシする。なんとしても無事に退院して、あの哀れな夫の元へ帰らなければならない。右脚100%、左脚90%、血管詰まらせた夫。家の猫7匹の運命だってかかっている。

それにしても咳をすると腰に響くなぁ。打った頭は大丈夫だろうか?弱った血管が破れちゃったかも?

まさか!                                (Y.K)

≪群大病院の窓から≫

 

 

渋川中央病院だより No.199(2020年5月号)

 

“新型コロナ”で糖尿病の悪化に注意!

新型コロナウィルス感染症の流行にともなって、不要不急の外出を自粛しなければならなくなり、どうしても運動不足になりがちです。しかし、運動不足から体力や抵抗力の低下を招き、健康を害する恐れもあります。また、運動不足は肥満や糖尿病の悪化にもつながります。自宅での軽い運動(体操・脚の筋トレ)や家事への積極的な参加、人混みを避けた屋外での散歩など、運動不足にならないように工夫しましょう。マスクとこまめな手洗いは忘れずに。

また、外出の自粛によって自宅で過ごす時間が増えて、生活のリズムも乱れてしまいがちです。朝食や昼食を抜いたり、単品の食事やインスタント食品で簡単に済ませたり、ついつい間食をしてしまったりと、食生活も乱れがちになります。食べ過ぎや炭水化物に偏った食事・バランスの悪い食事は糖尿病を悪化させ、糖尿病が悪化すると抵抗力も落ちてしまいます。こんな時こそ“量より質”で栄養バランスの良い食事を心がけ、朝・昼・夕の3食をしっかり摂って、抵抗力を落とさないようにしましょう。

医師 橋田 哲

 

 

新看護部長が着任しました

令和2年4月23日

皆様こんにちは

この度、此川愛子看護部長の後任として、看護部長を拝命いたしました高橋泰子です。

昨年度までは、群馬県済生会前橋病院に39年間勤務しておりました。

例年ですと新入職者をお迎えする立場でしたが、今年は自身が新たに入職することになり、とても新鮮な清清しい気持ちになりました。

皆様に温かく迎えていただいてから、早1ヶ月が経とうとしています。

来月から積極的に現場に出向きたいと思いますので病棟・外来等で見かけましたら是非お声掛けください。

昨今、新型コロナウィルス感染症拡大が続く中、医療安全や感染防止対策がますます重要になってきています。今までに看護管理とリスクマネジャーの研修を受けてきましたので役立てていきたいと思っています。

微力ではありますが精一杯努力して参りますのでどうぞ宜しくお願い致します。

看護部 高橋 泰子

 

 

ニュース!

マスクの入荷が難しく、当院スタッフも、心配と、日々対策を思案しております。一昨日のツイートで、洗剤とワイドハイターで浸け置き洗いできるとありましたのでやってみました。手洗いしてゆすぎ、ぶら下げて干す。良いようです。試してみて下さい。

今朝のニュース、新潟大とスポーツウェアメーカーのオンヨネが開発した細菌やウィルスを不活化、死滅させるマスクが来月から販売開始されます(写真)。これのいいところは、100 回洗っても効果は80%というところです。日本人て、すごいですね。期待しましょう。

タカラバイオ、ワクチン、年内、20 万人分供給可能、の朗報が。だんだんですねー。ノーベル賞学者、「人人感染」よりも「人物感染」の方がより多いと。特に気を付けるのは公衆トイレ。水を流すと、思ったより飛沫が飛んでいる。注意せよ!

アビガン、オルベスコ、そして日本ではまだ未承認のレムデシベル。治療薬が少しずつ並び始めています。特に内服薬アビガンは富士フイルムが年内に200 万人分を増産予定で、がんばっています。

※ PS. のちに、レムデシベルの効果の方は、未定というニュースが流れました。

(Y.K)

 

訪問リハビリのご案内

当院では、ご自宅に理学療法士又は作業療法士が伺いリハビリを行う、訪問リハビリを行っております。訪問リハビリでは病院内で行うリハビリとは違い、実際の生活環境に添ったリハビリを行うことができます。

内容としては、家屋状況にあった安全な動作指導、介助方法のアドバイス・相談、自主トレーニングの提案、福祉用具・住宅改修の提案などを行います。実際に訪問リハビリを利用し、歩行補助具を選定し、自宅周囲の歩行練習を行ったことで、自宅周囲の活動範囲が徐々に広がっていった方がいらっしゃいます。

訪問リハビリに興味がある方は一度、担当のケアマネジャーに相談してみてください。

リハビリテーション科 山田祐太郎

 

退職にあたり

私は、4月28日をもって退職することになりました。

思い返せば平成18年5月8日に渋川中央病院に再就職してから、約14年が経ちました。

最初は医療安全管理・看護手順や看護基準、看護必要度の整備などに時間が掛かったことや、仕事を離れて院内旅行に参加させていただき楽しんだことなどが、走馬灯のように思い出されます。先生方や他職種・看護職の皆様に支えられて看護部の「看護の質の向上」に努めてきました。看護学生の実習受け入れや、数々の研修など皆様には負担のかかる計画にも協力いただきました。看護学生の実習受け入れや、研修は、スタッフに負担になりますが、医療・看護の質の向上のために必要なことだと思っています。

また、子育て中の人も、家庭の都合で少ししか働けない方も、それぞれの都合を考慮し、長く働くことができる病院として,皆で支え合っていって欲しいと思います。

院長先生初め諸先生・他部門・看護部の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。ますます、渋川中央病院が発展することを願っています。

此川 愛子

 

医者の女房

暖かくなれば終わると信じていた新型コロナウィルス。どうもそんなことでは終わら

なそうです。ある晩胸騒ぎがして、このままではいけないと思った翌朝、県知事がテレビで遂に「群馬にも発症者が出た」と発表しました。

こちらも考えて、各部署に、「私たちの職場からは絶対にコロナは出しません」という決意表明を配布しました。コロナ対策実施計画表は、平凡ですが、マスク、手洗いは当たり前、換気、ドアノブ、手摺りなどの消毒、便座の消毒などを盛り込み、各部署で可能な時間帯を決め、必ず実施するよう控えも提出してもらいました。

マスクもままならぬ現状で、空気感染の恐れすら感じられる世界のニュースを聞いていると、春の気配を運ぶ花々の開花に緩みがちな警戒心をなんとか引き締めたい…… そんな一心で、号令をかけました。

個人的にはいつ罹患してもいいように、入院セットの用意を旅行鞄に。家庭の中の断捨離、遺言書の用意、お金の整理、保険の一覧表、重大事項の記録(金庫の開け方とか、貸金庫の有無とか)……。その他、「明日死ぬかのように今日を生きよ」とか、「永遠に生きるごとく学べ」とか、これ、私が考えたのではありません、念の為。なにか子孫に残したい言葉あれば書き留めて。ニッコリと生きたい(逝きたい)とは、まぁ理想ですが。コロナに急かされた利点もある、今日このごろです。

(Y.K)